RIDE GROOVE MIXシリーズ第4弾は、嗅覚鋭い音楽好きの間では既にキーパーソンとして知られる仙台PangaeaのKAMATANによる作品『WATER SONG』。
アナログ・ノイズと共にJoni Mitchellによるアコースティッック・ソングで幕開け、Carlos Nino & Miguel Atwood-FergusonによるDillaトリビュート・ソング、サイケデリック・メローなダウンテンポ、アコースティック・アンビエント、アフリ カや南米のリズム、メロー・バレアリックなAOR、ビターなSSW 、ジャズの響き、エキゾチック、ダブの響き、ヒップホップのビート感等、心地よい音の風景が、タイトル『『WATER SONG』』の通り、水の如くスーっと染み渡る様な選曲とMIXで描かれていく。 ジャケットアートワークには、同じく仙台に活動拠点を置く話題のアーティスト"朱乃べん"が力を添えます!
■COMMENT
初夏の川辺で夕涼みしていたら、水の精が現れて、手招きするからついて行ったら森の精が現れて、
手招きするからついて行ったら虹の精が現れて、「音楽はいいよなぁ〜」て言いながら
みんなで一緒に音泉に浸かってるような場所に誘ってもらいました。
(Q a.k.a. INSIDEMAN / GRASSROOTS)
音楽愛、ですネ! 草葉の陰から人間を憂い、
心配する妖精KAMATANは それでも人間が好きなのだと思います。
それを感じます。
J.A.K.A.M. (NXS/CROSSPOINT)
丁寧に紡がれていく歌でトリートメント。"Water song"にはKamatanの優しさが詰まっています。
Haruka (FUTURE TERROR)
良い音楽は心を豊かにさせてくれる。KAMATANの選ぶ音達はいつも本当にいい曲だなぁ〜と心から思います。
ゆったりとした安心感もあり、心の深い所に響いたり、ミステリアスな空気感も魅力的。
様々な風景が水の流れのグラデーションのように美しく映り変わっていくwater song。
膨らむ想像を豊かに広げてくれて心地よい旅をさせてくれます。
YA△MA (FLOWER OF LIFE / PRHYTHM )
Art Work by
-SYUNOVEN / 朱乃べん Profile-
80年生まれ。会津出身、仙台在住。 スケートボードや音楽と深く関わりながら絵を学ぶ。 奥行きのある平面作品を得意とする。